【序文】
目次
腹掛(はらがけ)着用
睦ちゃん
鯉口シャツの裾(すそ)は、股引に入れるの?外に出して着るの?どっちが正式なの・・・?
絆纒屋では「腹掛を着る時は鯉口シャツの裾は股引に入れるのが正式」とお答えしています。
【股引・腹掛着用の際は「鯉口シャツの裾は股引に入れる」のが江戸前スタイル!】
ここ数年、腹掛を着ていても鯉口の裾を出している方もお見かけしますが、三社祭に参加される大多数の方は『腹掛を着(つ)けるときはシャツの裾を股引に入れる』着こなし方をしています。
腹掛の着方・股引の穿き方については此方をご参照ください。
鯉口シャツ+股引(腹掛を着けない場合)
腹掛を着ないときも、裾(すそ)はしまうべき?
鯉口と股引の場合は、シャツの裾を出して着るのが主流です。
次の章では「柄物鯉口シャツ+無地股引」と「鯉口シャツ柄物上下セット」の着用イメージ画像(コーディネート例)を掲載いたしますので、是非ご参考ください。
【コーディネートNo.1】柄物鯉口シャツ+無地股引
「藍染股引」または紺木綿の股引に柄物鯉口シャツのコーディネーは相性抜群!!三社祭をはじめ東京下町では、定番の着こなし方です。
モデル着用商品
- 画面左:鯉口シャツ「桜に纏|さくらにまとい」特岡・浴衣地(ピンク)/共柄鉢巻(手ぬぐい)
- 画面右:鯉口シャツ「牡丹の柄|ぼたんのがら」白黒刺子(黒)
- 共通:絆纒屋オリジナル「藍染股引」/履物「坪下り|唐黍」タイヤ底
【コーディネートNo.2】柄物「鯉口シャツ+股引」上下セット
モデル着用商品
- 画面左:鯉口シャツ「吉原に桜|よしわらにさくら」白黒刺子(差分)/共柄鉢巻(手ぬぐい)
- 画面右:鯉口シャツ「鳳凰に雲|ほうおうにくも」ピンク刺子/共柄鉢巻(手ぬぐい)
祭正装におすすめの鯉口シャツ
【序文】 『祭の正装』といえば「黒の股引・腹掛」に「白の鯉口シャツ」足元は「わらじ」か「坪下がり(草履)」それぞれに適した足袋を選びます。半纏帯は「正絹平ぐけ…
祭スタイル基礎知識
【序文】 初めてお祭りに参加する方は「何を着ればいいのか?」「どんなカッコをすれば良いのか?」など迷うことも多いと思います。 そんな方のために「代表的なお祭り…
股引&半股引の穿き方|簡易版
【序文】 年に一度に開催される「地元のお祭り」を楽しみにしている方は多いと思います。 だけど、いざ股引を履こうとすると、たまに着るだけだから・・・なんと覚えて…
コメント